鹿児島遠征 8/13〜16
対馬遠征の後、博多から一気に南下し鹿児島まで。最初の目的は南隅のDolichoprosopus。また他にもノルティアやオニユミアシなど魅力的な虫が多いのでわくわく。
灯火とルッキングで採れるらしいので灯火焚きながら林内に入る。
道沿いにもマテバシイがかなり生えていて道沿いのマテバシイを見ているとでかいなにかが動いている…
あっさりと採れた。かなり汚い写真だがとても嬉しかったので仕方ない。
格好いいなあ〜。実際見てみるとヨコヤマとは違う。もちろんゴマダラとも。剥げたヨコヤマではなかった。
1時間くらい林内をさまよい2匹目。
初日でペアが揃った。いえい。
後は灯火見て寝てた。
ハグルマノメイガ? 東京では見られない南方種
ヤクヤモリ
なんかいつも見るヤモリより大きいと思ったら違う種類だったらしい。日本産ヤモリで1番大きくなるとか。
2日目も同じような感じで夜戦した。
マイマイカブリ
九州だからか半島だからか分からないがとにかく大きい。55mmほど。
道を歩いているわけでもなく幹にペタっとくっついている。テネラルのようでエリトラが柔らかかった。
余談だけどオオオサムシ大隅亜種なるものがいることを後で知った。コップ埋めとけばよかったなあ。笑
サシガメのレイプ
海抜100mそこらの九州の南端でミヤマがいるってのが新鮮。クワガタは他にノコ、ヒラタが飛来。
オオスミヒゲナガもそこそこいた。
他のオニユミアシやらスピニなどには全く会えなかった。時期の問題かも。
カッケェ…
夜明けて適当に叩いたりした。
シロスジドウボソカミキリ
叩いた後は北上して牧場へ。
九州はダイコクコガネが多いとよく聞くので、探してみようと思ったのです。
牧場主の方へ許可を取り、牛の群れ近くのべちゃべちゃなやつをほじくると…
いた! ダイコクコガネ。
かっこいいですねやはり。採りたかった虫なのでとても嬉しい。
他にゴホンダイコクやオオセンチ、マグソコガネの類など。
ツヤマグソはいなかった。まあ鹿児島で出せたら新産地だもんね。
それにしてもダイコク、一度は採ってみたい虫だったのでとても満足した。
関東でも採りたいなあ・・・