ユキグニでコルリな 6/3 新潟

その名の通り、ユキグニでコルリなやつを採集しに長野新潟の方面へ。

 今回はMさんとWさんと採集。

久々の新芽採集、ガチな人とやるので技を盗みたいところ。

f:id:hitoyasumi06:20171121071126j:image

 

 f:id:hitoyasumi06:20171121070736j:image

コルリの住まう高原

 

南の島ばかり行っていたけど、こういう北国の雪解けもとてもいいと思う。

雪国の春は一瞬だ。雪解けとともに木々が生い茂り、越冬から目覚めた生き物たちが即座に息吹をあげるこの時間にははっとさせられる。

 

f:id:hitoyasumi06:20171121070835j:image

 f:id:hitoyasumi06:20171121071846j:image

ブナの新芽。 中にコルリが入っている。

トネリコトチノキの新芽の中に潜り込んでいるものが多かった。

f:id:hitoyasumi06:20171121071038j:image

 

ユキグニ雌

f:id:hitoyasumi06:20180320123354j:image

ユキグニ雄

素晴らしい青。 雄は死後しか撮らなかった。(撮るの忘れてた)

 f:id:hitoyasumi06:20171121072106j:image

 f:id:hitoyasumi06:20171121072209j:image

オオハンミョウモドキ

途中のミズバショウの群落地を歩いていた。

宝石のような青の篆刻はなんのために付いたのだろう…

 

f:id:hitoyasumi06:20180401122257j:image

f:id:hitoyasumi06:20180401122423j:imagef:id:hitoyasumi06:20180401122508j:image

ワタラセとの比較。

1枚目   左がオオ、右がワタラセ。

2枚目 オオ、3枚目ワタラセ

オオハンミョウモドキの方が全体的に幅広で篆刻も大きいので青が目立つ。

f:id:hitoyasumi06:20180401093713j:image

メスアカキマダラコメツキと指摘をいただいたもの。新芽掬いで。

f:id:hitoyasumi06:20180401093742j:image

クチキムシ?ちゃんと同定します…

あとヒゲナガゾウが採れたかな。

Mさん、Wさん、ありがとうございました。