ユキグニでコルリな 6/3 新潟
その名の通り、ユキグニでコルリなやつを採集しに長野新潟の方面へ。
今回はMさんとWさんと採集。
久々の新芽採集、ガチな人とやるので技を盗みたいところ。
コルリの住まう高原
南の島ばかり行っていたけど、こういう北国の雪解けもとてもいいと思う。
雪国の春は一瞬だ。雪解けとともに木々が生い茂り、越冬から目覚めた生き物たちが即座に息吹をあげるこの時間にははっとさせられる。
ブナの新芽。 中にコルリが入っている。
トネリコやトチノキの新芽の中に潜り込んでいるものが多かった。
ユキグニ雌
ユキグニ雄
素晴らしい青。 雄は死後しか撮らなかった。(撮るの忘れてた)
オオハンミョウモドキ
途中のミズバショウの群落地を歩いていた。
宝石のような青の篆刻はなんのために付いたのだろう…
ワタラセとの比較。
1枚目 左がオオ、右がワタラセ。
2枚目 オオ、3枚目ワタラセ
オオハンミョウモドキの方が全体的に幅広で篆刻も大きいので青が目立つ。
メスアカキマダラコメツキと指摘をいただいたもの。新芽掬いで。
クチキムシ?ちゃんと同定します…
あとヒゲナガゾウが採れたかな。
Mさん、Wさん、ありがとうございました。