夏の対馬遠征 8/7〜8/12
夏期休暇遠征第一弾は対馬。
記憶がおぼろげなのでとりあえずダイジェスト形式で。
ツシマカブリモドキ
対馬といったらこれみたいな虫。いるところにはいるみたいで5個仕掛けたコップ×4日で10〜15くらい採れた。
カブリモドキ以上に多いのがツシマオサ。
最初は嬉しいんだけどね。
こんな感じで複数入ります。
ツシマヒラタ
関東のヒラタじゃこんな顎長いやつはいないですね、素晴らしい。
オオアオカミキリ
本州のに比べ青みが強く、オキナワミドリみたいな色してる。オキナワミドリ採ったことないけど。
左が対馬 右が山梨産。
色の質が違う。
ツシマフトギス
対馬特産。林縁の脇の草むらに結構いた。しぶいキリギリス
ネブトクワガタ
樹液の出るスダジイから採集
モミにもくっついてた。対馬結構モミが多いのは驚き。オオトラやアオタマいないかな。
キンオニクワガタ
最初コクワかと思って持って帰ってきたやつがキンオニでした
材をもっと割っていればオスも採れたかもしれない…
ヤノトラカミキリ
雌でかいのに欠けがひどい…
特定のエノキにしかいなかったのが面白い。
ゴミムシたち
ヒトツメアオ、オオキベリ、コキベリなど。
日当たりのいい休耕田の崖周辺を歩いてた。
対馬は割と湿地が残ってる印象。ほかになにかいないかな。
トラフヒトリ
対馬特産。黄色の腹に白黒の翅がよい。擦れ個体が多かった。
ゲンカイナダシャチホコなるものをO山が採ってウカれていたが僕にはあんまりよくわからなかった…
対馬にもいるんだねえ。ってことは九州にもいるのかな。
シンジュサン
対馬のは対馬亜種らしい。数を1番見たヤママユだった。
なんかめちゃ強そうなライト。O山曰く灯火総研の10倍の光量らしい。
しかし目的のツシマセダカとツシマヘリビロトゲハムシが採れず死にたくなっていた。
この写真でも対馬特産種がほとんど載ってなくて、「それ別に対馬でなくてもよくね?」というようなラインナップにみえても仕方がない・・・対馬らしい虫がもっと見てみたかった・・・
ショボい遠征になってしまったのでまたリベンジしたいです、はい。てかヒメダイコク採れないってどういうこと…
今年行くのもありだなあ・・・