奥多摩材採集 3/4
久々の登山。
前日に旧友と飲んで立川で寝る。
そのまま始発で奥多摩GO。
奥多摩の未踏エリアの探索と材採メイン。
麓の様子。
最初はそこそこの急登だが30分ほどで終わり、緩やかな地形に変わる。
久々の登山だからキツイかなと思ってたけどいつも登る尾根よりは辛くなかったからかサクサク行った。
緩やかな尾根。
うーん。エロい木たちが続々。。
夏にネキやあわよくばパキピドなどの下見をしたかったのだがかなりいい感じ。
タンナサワフタギ
トガリバホソコバネのホスト。
枯れ木やつい最近に折れた衰弱木を持ち帰り。
ハチなのかネキの脱出孔なのか分からん
とりあえずヘリウスハナでも出てきてくれれば、、、
これはリョウブ?アルマンきそう。
全体的にカンバやミズナラなどの立ち枯れは多い。また、ミズナラのウロもあり、オダイやパキピドも夢じゃないかも。。
ツマグロコメツキ
材を割ると出てくる。綺麗だけどこの黄色は残らなそう。。
こんな材からでした。
山頂付近でミヤマツヤハダ、ルリクワを探す。1500m帯はまだ雪が3~5cmほど残ってるようで。クワガタは幼虫しか出せず。悔しいので昔採ったミヤマツヤハダの画像でも。
ゆっくり下山して麓のケヤキ材を持ち帰り。
ケヤキ。なにか入ってるよね。
アカジマトラが樹皮下に食痕を残すと聞いていたのであわよくば期待。まあキンケトラも長野でしか採ったことないしゴマフ以外なら何が出てもいい。ちょっと古めの材もあるけど中になにか入ってるみたいだったので持ち帰る。この他にヤマブドウも持ち帰った。
材採集はほぼ初めてだった。新鮮な枯れ枝を見つけるというのは中々難しく、やりがいはある。あとは植物の知識と狙えるカミキリの生態が分かればうまくできるようになりそうではある。まあ、言うは易しなので慣れるまでに時間かかりそうだけど。笑
羽化次第随時編集していく予定。