材から生まれたカミキリたち 4/22
記事はこちらを参照のこと。
タンナサワフタギ材より。きたと思ってたのにはずれでした。
こっちが本命。トガリバホソコバネカミキリ。
さっきのハチの1週間後に出ました。
大きい個体はオレンジ色で、まさにアシナガバチのような形態でとてもかっこいい。
根元部分に大きいのが出るらしいが、根本を取らなかったからか黒い小さな雄しか出てこなかった。
エリトラの先がとがっているホソコバネカミキリ亜科は本種だけだ。
ジャコウホソハナカミキリ
こちらもタンナ材から。
夏季の花掬いなどで採れるらしいがまだ見たことがない。
黒化と赤い個体がいる。
キイロトラカミキリ
ケヤキから。里山にもいる比較的馴染み深いカミキリだが都内で見るのは難しい。
キンケトラカミキリ
ケヤキから。春先一番に出てきた。
毛並みが鮮やかでかっこいい。
ヒメスジシロカミキリ
そこそこ羽化してくれるのですき。
かわいいカミキリ。
サキシマコブヒゲカミキリの雌かな?
林内の材から。マツダクスベニを狙ったんだが完全に見当外れだったようだ。