まだまだオサゴミ 3/10 千葉

北総のとある湿地帯。

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ここもフチグロトゲエダシャクいそうだなあ。この時は全く考えていなかったのがもったいない。

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越冬から目覚めて準備万端って感じ

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 倒木より。千葉の内陸部のアカガネオサムシ

房総の昆虫によれば幕張など東京湾側にも記録があり、利根川とその支流域を伝って分布を広げてきたと思われる。荒川や江戸川にも広くいたんじゃないかな。

現在でも北総地帯の里山に分布していると聞く。

そういえばアカガネオサは崖で越冬してるって話聞いたことないな。朽ち木を好んでいる気がする。

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 樹皮をめくると出てきた。

埋もれているような水分量の多い倒木の上部から出ることもある。

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頭隠してなんとやらの図

この湿地帯で他に、アオゴミ、オオヨツボシ、ミイデラ、ヨツボシ、ホソクビ系、タダトックリを確認した。環境が残っているのでシーズンになったらまた訪れてみたい。

ここいらで移動。

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北総の谷津にて。コキベリの越冬。単独で越冬していた。

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 ミイデラの頭隠してなんとやらの図

 

このあと、ケブカトラの下見をして終了。

またGWくらいに行って確認したいことが増えた。